導入事例

通気口のお手入れは簡単?

皆さん、通気口のお手入れは出来ていますか?何年も放置していると、汚れが溜まり黒ずんでしまうこともあります。給気口が汚れていると、汚れた空気が部屋に入ってくるため、アレルギーやウイルス感染などの危険があります。居住者の健康に影響を与えるので、通気口の管理方法をしっかり把握しましょう。

通気口とは?

通気とは、内部と外部の空気を互いに通わせることをいいます。吸気と排気によって、屋外の新鮮な空気を部屋に取り入れ、部屋にとどまった空気を屋外に排出することで空気の循環が行われます。通気口は24時間効果を発揮するため、窓を閉め切っていても空気の循環が可能です。一般的に、通気口には排気口、吸気口があり、空気の循環が行われています。普段何気なく生活していると、通気についての意識が薄れていく方も多いかと思います。通気口は上手く利用すれは快適な空間を提供してくれる反面、適切に使用し手入れを行わなければ、生活者の健康を阻害してしまいます。今回は、日ごろの通気口の手入れの仕方についてお伝えします。

通気口の掃除の仕方

通気口の外側の掃除方法

通気口の内側と外側は、同様の手順で清掃可能です。しかし外側のフィルターは、外気に直接さらされるため、室内側の通気口よりも汚れやすいで、注意が必要です。通気口の掃除の手順は以下の通りです。

①屋外側のカバーを外す
②通気口内のゴミや埃を掃き出す
③内部を水拭き等でキレイにする
④取り外したカバーを洗う
⑤フィルターを洗う
⑥取り付けて終了

まず、金具のカバーを取り外します。多くの場合ドライバーなどで開けられます。通気口の掃除で最も汚れがひどく、汚れが蓄積しやすい部分がフィルター部分です。部屋に入って来る空気は給気口を通るため、フィルターが汚れていると部屋の空気も汚れてしまいます。長い間掃除していない場合はフィルターにたくさんの埃が付着しているので、しっかり汚れを落とします。フィルターの掃除は楽ではないですが、フィルターを使用していない場合は、汚れが掃除しにくい通気口内部がさらに汚れてします。さらに、有害物質の侵入を防げないため、フィルターの設置は必須です。フィルターの基本的にはカバー、フィルターは水洗い可能です。

通気口周辺の掃除方法

通気口の周辺は頻繁に清掃する必要はありませんが、通気口の周りが黒ずんでいることがあるので、気になる方は通気口と一緒にきれいにしましょう。

通気口の掃除の頻度は?

通気口の掃除方法はご理解いただけたでしょうか。汚れが溜まりやすく、手順も多いため、家事の中でもかなり大変な作業といえます。では、どのくらいの頻度で通気口の掃除をするべきでしょうか。一般的には2~3か月に一度といわれていますが、フィルターの汚れ具合が目安になります。しかし従来の通気口は、フィルターが通気口内部にあるため、フィルターの汚れが見えません。通気口を分解するまでフィルターの汚れが分からないため管理が難しいです。そこで当社の「ecowin レジスター」をご紹介します!

ecowin レジスターのご紹介!

換気・空調管理.comが取り扱う「ecowin レジスター」は換気性能に特化した通気口カバーです。1時間あたり約3.3回の空気の循環が行われ、十分な換気を得られます。従来品に比べて約2.5倍もの違いがあり、吸気のロスを大幅にカットすることが可能です。また従来型の給気口は、その構造から定期的な清掃がしにくく、フィルター面積が少ない為、フィルターが目詰まりし、給気不足により十分な換気が出来ない課題がありました。ecowin レジスターの場合、フィルターが通気口の外側にあるため、フィルターの汚れ具合が、視覚的に確認することができます。ecowin レジスターは空気口全体に抗ウイルスフィルターを取り付けることができ、手入れも非常に簡単です。またリフォーム工事を必要とせず、簡単に取り付けができる点も特長です。ecowin レジスターで通気口の管理を楽にして、快適な空間づくりを行いましょう。

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